必要な水分を、ミネラルウォーターで補給!
ミネラルウォーターってなんで飲むの?
人間にはそんなに水分が必要なの?
例えば、体重50kgの人で言うと、体内の水分量は約3000ml。なんと、500mlのペットボトル6本分もの水分が、体の中にあることになります。さて、一日の水分の動きを数字で見てみると…↓
【一日の水分の排出量】
2500ml
【一日に補給する水分量】
1000ml(食事) + 300ml(代謝水※) = 1300ml
※体の外に出た水分をもう一度体内に取り込んだ水
こうやって見ると、明らかに補給する分より出ていく分の方が多いのが分かります。
2500ml(排出分) − 1300ml(補給分) = 1200ml
この残り1200mlを、ミネラルウォーターなどで、自力で補給しなくてはなりません。
ミネラルウォーターの飲み方
ミネラルウォーターの飲み方のポイントは?
ミネラルウォーターは、一日の中で一気に飲むのではなく、数回に分け、少量ずつ飲むことで、無理なく摂取することをオススメします。目安として、一回に150mlを9回ずつ飲む事をお勧めします。
- 朝起きたら
- 三度の食事
- 10時・3時のお茶に
- 入浴後に
- 寝る前に
水道水とミネラルウォーターの違い
水道水とミネラルウォーターは、一体何が違う?
ミネラルウォーターはその名の通り、ミネラルの入った水。水道水には入っていない栄養分が、ミネラルウォーターには入っています。
ちなみに、日本では、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの4種類が表記されています。
このような成分が、水道水よりミネラルウォーターの方が多く入っているので、うまく生活に取り入れたいですね。
ミネラルウォーターにも鮮度って関係あるの?
道志村の水は「鮮度」を大事にしてるミネラルウォーターみたいですが、ミネラルウォーターにも鮮度は関係ありますか?
水も腐ります。
水道水には塩素が入っているため、殺菌効果があり、腐りにくくなっています(塩素が抜けると効果は落ちます)。
しかし、ミネラルウォーターには塩素が入っていないため、殺菌効果がありません。
そのため、開封したらできる限り早く召し上がることをオススメします。
ミネラルウォーターでご飯を炊く!
ミネラルウォーターでご飯を炊いてみたいのですが、どんなミネラルウォーターを使えばいいですか?また、ミネラルウォーターで炊く時のコツはありますか?
ミネラルウォーターでご飯を炊く場合は、硬水と呼ばれる水は避けたほうが良いです。カルシウムが多いため、たんぱく質と反応してしまい、ご飯がぱさぱさになってしまいます。
ミネラルウォーターでご飯を炊く場合は、硬水は使用せず、軟水を使用するのがオススメです!
さらに、一工夫でご飯が美味しくなる方法を伝授します!
それは、ご飯の研ぎ方です。
- まず、水を入れますが、ここで水道水ではなくミネラルウォーター(軟水)を入れ、水をしみこませませます。
そしてこの水を、すぐに捨てる!そうすることで、ヌカが米にしみこむことを防ぎます。 - 次からは水道水でも構わないので、水を入れつつ研ぎ洗います。そして水を捨てます。
- その後に、米を10回程度かき回して4回水を捨てます。
ここで注意するのが、あまり強く洗い過ぎないことです!ゴシゴシ研ぎすぎると、お米が割れてしまいます。
これで、普段とはまたちょっと違った味のご飯が楽しめます。
災害対策には水を欠かさずに用意!
災害対策をしようと思いますが、どんな水を、どのくらいの量、用意すればいいですか?
災害の際に最も困るのが、「水」です。
トイレやお風呂など、いろいろな場面で使用ができなくなってしまいます。もちろん飲料水もない状況になってしまいます。
備えてあっても、「賞味期限が切れてしまっていた」ということがないようにしなくてはなりません。水の消費期限は一般的に約1年です。水は半年経ったら備えてある水を使用し、買い換えるのがベストです。
定期便 / 6回お届けセットは、定期的に届くので災害対策にも便利です。
災害は起こった後では遅いので、起こる前の対策が肝心です。
水は、一人一日3ℓを目安に用意するのが良いと言われています。
また、食料は最低3日分は揃えておくのをおすすめします。災害にあった時に、水は大切です。